2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
見開きますと、我々の、今もう寒くなりました北海道北見、網走管内の滝上町が出てまいりました。「コスト高に悩む北海道の酪農家 集乳機能が重要」と、こういう見出しでありまして、私が質問する内容のベースとなる事柄が書いてあります。 御案内のとおり、酪農家の戸数はどんどんどんどん減ってまいりました。
見開きますと、我々の、今もう寒くなりました北海道北見、網走管内の滝上町が出てまいりました。「コスト高に悩む北海道の酪農家 集乳機能が重要」と、こういう見出しでありまして、私が質問する内容のベースとなる事柄が書いてあります。 御案内のとおり、酪農家の戸数はどんどんどんどん減ってまいりました。
この滝上という場所はオホーツク網走管内でありますけれども、道内には日々、約二百キロを集送乳する配送ルートや、山道を七十キロ以上走るルートもあると。
同時に、網走管内、三十一万人中、就業人口の一五%、農林水産業でございます。製造業は四千二百億円のうち食料品、飲料、飼料等の製造分野が六割弱の二千四百億円。宗谷管内は、七万人のうち就業人口の一五%が農林水産業、そのうち製造業が九百八十億円のうち食料品、飲料、飼料等の製造分野が九割の八百九十億円にも上ります。 こういった数字を見てもTPPはこの一次産業だけの影響とお考えでしょうか。
佐々木さん御存じのように、品目横断経営安定対策で、小麦の例を言いますと、当初の七中五のときには、十勝は、我々の北見よりも、網走管内よりも交付金が十億多かったんですよ、同じ面積で同じ収量で。だけれども、先進型小麦生産経営安定対策、補正でやったこの対策は、直近のということで五中三なんですよ、私は直近三年と申し上げたんですけれども。
網走管内のホタテ加工業者は、平成十年に米国向け施設の認定を受け、また十五年にEU向け施設の認定を取得しておりまして、さらに、水産加工施設資金の融通を受けるなどしまして、品質管理を徹底するための施設整備を行うなど、輸出を含めた販路の拡大や品質の向上等の経営改善に積極的に取り組んでおられるというようなことで、大変いい事例もあるというふうに聞いております。
その中で、畑作専業地帯、網走管内の斜里町の、例えばでありますけれども、斜里町の秋まき小麦でお話を申し上げますと、十六、十七、十八年の直近三年間の平均単収が秋まき小麦で六百四キロでございます。共済組合の七中五の基準単収、平均単収が五百六十五キロでございます。
○政府参考人(川口恭一君) 台風十号によりまして、胆振管内の鵡川ですとか日高の管内の門別、網走管内の斜里町、こういったところのサケのふ化場施設、五か所ぐらいでございますが、冠水したり土砂が流入ということで被害が発生しているという報告を北海道から受けております。
それで、今例として挙げるならば、北海道の網走管内で国営農地の改良事業が行われています。工事今継続中で、新たな計画の変更ということで手続の段階にあるんですけれども、実は先日、私の事務所に、ところにこの関係する三町の町長さんがお見えになりました。農協の組合長さんもお見えになりました。
実際、私の知人で網走管内の津別町で搾乳牛百三十頭を経営している農家がありますが、平成の五年に自然浄化法リアクターシステム、素掘りで、それからゴムマット一ミリ、一槽五十トンで三槽方式の曝気方式、こういう施設を取り入れたわけですが、千五百万円。現在、その電気代が月一万五千円というだけでももう大変なものなんだというふうに訴えてきております。
実際、興部町の、これは網走管内ですが、農協の組合長は、保証価格の値下げは死活問題にかかわる、今の乳価で十円足りない農家もいる、乳量は七%伸びているが、昨秋から四戸が離農した、最近は競りに出したぬれ子に値がつかず、これ以上の乳価引き下げは離農に拍車がかかるだけだと訴えています。 政務次官、その声にどう答えられますか。
また、つい最近、北海道の網走管内の国営白滝かん排事業が中止になりました。さらに、国営事業ダム、猿払、歌登、ここも中止になりました。こういう状況になっていることを御存じだと思うんです。それなのに、このような中で公共事業をどんどん進め、こういう肥大化した公共事業の内容、地方自治体の財源も圧迫しております。これを見直すべきだと思うんです。
私のところは網走管内というところで、農地が十七万五千ヘクタール、ほぼ福島と同じだけの農地があるところでございまして、きょう皆さんがおっしゃったことは、本当に痛いほど私もよくその気持ちがわかるところであります。 私、社会党の立場ですけれども、そういう点で、社会党は本当に厳しい選択をしました。
二日目は、阿寒国立公園内の硫黄山植物群落の現況を視察した後、知床国立公園を訪れ、網走管内における環境行政、知床国有林事業等の概況説明を聴取するとともに、知床自然センター、国設知床鳥獣保護区管理センター等を視察いたしました。 三日目は、ナショナルトラスト「オホーツクの村」、網走国定公園小清水原生花園等を視察いたしました。 以下、これらの調査のうち主要な点について報告いたします。
これは北へ行けば行くほど、稚内とか根室管内、網走管内でも多いところでは二十万というところもありますよ。最低でも大体八万から二十万の間で年金生活者、身体不自由者の方々に市町村が手だてをしているんですよ。私が言っているのは、そういうことに対して何も国が全面的に見ろと言っているんじゃないんだ。
○鈴木(宗)委員 しつこいようですけれども、僕ら十勝あるいは網走管内の農家を回ると、やはり畑作の負債整理の制度をつくってほしいというのが切なる声として来ているんですよ。ですから、これは農林省はやる気でいる、きちっとした裏づけがあって、データがそろえばやる気である、そのことだけはちょっと公にしてほしいのですけれども、もう一回答弁してください。
これは五十八年一月の北海道新聞に載っていたもので、林野庁の網走管内で、一つの企業がブルドーザーの無資格操作をさせておいたために死亡事故を起こしたという記事がある。これは労働災害として大変悲しい結果が出たわけでございます。この点については、そのときどういうふうに林野庁は対処をされ、その後どう対処をされたか、まずこれを伺いたいと思います。
○増澤政府委員 電話のお問い合わせ等については、測候所におかけいただければそこから地方気象台の方に御連絡できるような方途を講じたい、網走地方気象台では雄武の測候所を含めて網走管内並びにその周辺のデータは全部時々刻々入っておりますので、測候所におかけになった方の御要望には応ぜられるというふうに考えております。
特に一つのデータですが、北見は網走管内の拠点都市でありまして、農産物の輸送、石油、木材、セメント等もここが一つの基地にいまなっている。その農産物の輸送、青果物センターの輸送状況、どういうトラック輸送の状況になっているかということをデータで数字を挙げている。五十三年度の場合は四六%、貨物依存度が。ところが五十四年度は六一・三八%となっているんだ。これはこう現実に答えているんです。
したがって、上空の強い風のため降灰域は石狩、後志、上川、網走管内に及び、降り続く雨のため農作物に付着した火山灰の洗浄が期待されましたが、二十三時過ぎの噴火は火映、火柱、火山雷を伴い、この間、降灰は、その後の九日未明にかけての強い雨とまじり合って激しく降り、農作物や樹木を圧倒しております。
ちなみに網走管内の紋別市では十世帯、網走市では十六世帯、北見市では十一世帯の季節労働者が生活保護を申請し、このうち三十世帯が決定を見ているという状況であります。 こうした実態を踏まえて、私たちは、北海道及び各市町村当局に緊急の対策を求めたのでありますが、三月二十八日現在で、八十二の市町村において十万円から十二万円程度の生活資金の貸し付けを実施するに至っております。
今回の調査は、空知管内と網走管内における水稲に中心を置いて調査をいたしたのであります。 冷害には、幼穂形成期に寒波に襲われその時点で発育のとまってしまう障害型と、発育はするが冷害によって登熟のおくれる遅延型の二種類ありますが、北海道のそれは遅延型を主体としております。